Sankyuppa

発達障害者が書く端数分の価値はあるブログ

発達障害者におすすめしたい片付けの方法

f:id:akiraxyz:20171208195042j:plain

発達障害の天敵といえばコミュニケーション。そして片付けもまた苦手な人が多いと思います。

私も幼い頃から整理整頓が苦手で、母親もADHDなため片付けができず、床が見えないことが当たり前な家に住んでいました。

そんな物いっぱいの部屋にようやく危機感を覚えた理由が、一人暮らしの時、今持っている服や物が想定しているワンルームに入りきらないことに気づいたからでした。しかし何日経っても一向に綺麗にならない。

それでも今回は挫けずに、何冊か片付けの本を読みながら片付けを続けると、ようやく友達を呼べそうな(呼ぶ友達はいませんが)部屋になったので、備忘録を兼ねてまとめます。

片付ける物を見ずに残す数を決める

まず「片付けるか〜」と服などを全てバサッと床に並べる。これが間違いでした。元々捨てられないから物が溢れているのだから、捨てられない物をいくら見つめても結局は捨てられないのです。

大事なのは、何着残すか決めること。服そのものを見ずにです。

服を見たら残しておきたい分を自由に残してしまうので、自分がどんな服を何着持っているか確認する前に、アウターは何着、シャツは何着、と数を決めてしまいます。

一度決めたら最後、後でどんなに残しておきたい服が出てきても、問答無用で捨てます。「これまだ着られそうだな」とか「これあんまり着ていないから勿体ないな」も関係ありません。捨てます。そして古い服を捨てるまで新しい服は買わない。よっぽど足りなくて困らない限りは、一度決めた数を絶対に守ります。

残す量の基準は今ある収納に収まるだけです。物を減らすために片付けているので、新しい収納は買いません。

一か所ずつ行う

特にADHDの方や集中力があまり続かない人は、あっちもこっちも気になってしまうので、クローゼットの片付けをしながら机の引き出しを開けて……となりがちです。なので「今日はクローゼットの日」と決めてから片付けをしたほうがいいです。

ちなみに「明日はここ、明後日はあっち……」とすべて最初のうちに決めると、一か所が長引いてしまったときのモチベーションの下がり具合が酷いので注意が必要です。

物すべてを床以外の場所にしまい込む

物が減っても脱いだ服や使ったものを床に置いていたらまた散らかるので、一度でも床に置くようなことをしないように、全ての物の収納場所を決めます。

収納に合わせて量を減らしたので恐らく全ての物が床以外の場所に収まります。場所を決めてからは、一回でも床に置いたら罰ゲームくらいの固い決意で過ごします。甘い物禁止とか。

そもそも視覚過敏だから物が少ない方がいい

ある程度部屋が綺麗になって気付いたのですが、私は感覚の過敏があり、またADHDも入っているので集中力や注意力が散漫になりやすいです。

そのためごちゃごちゃ物が多い部屋といのは、視覚情報が過多になりやすいので、私にとって疲れやすい部屋ということになります。

つまり物を減らすというのは、障害に対しても良いみたいです。物の量や種類を把握していると、自然と新しい物を買いたいという気持ちが減ったので金銭的にも良い影響が出ています。

 

これらの片付けの方法って、恐らく普通の人は自然とできることだと思うんですけど、私の場合は試行錯誤しながら進めるしかないんですね。そして成功したらこうやってマニュアルとして残さないと、また散らかり放題の部屋に戻ると思います。

面倒くさいな、と思いますが、これが私の障害だし、これからも付き合っていきます。

片付けの際お世話になった本

広告を非表示にする