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Sankyuppa

発達障害者が書く端数分の価値はあるブログ

1月~2月で読んだ本まとめ 小説と障害に関する本

最近意識して本を読むようになりました

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私は昔、国語の先生が嫌いで、坊主憎けりゃ袈裟まで憎く、積極的に本を読んできませんでした。
それが今、ブログやツイッター小説を書いているのは何とも言えない不思議な感じがします……

書いたり読んだりが好きになったのもまた別の国語の先生でした。
「良く書けてる」と褒めてくれて、文章を書く機会をたくさん頂きました。恩師です。

それからはちょこちょこと本を読むようになりまして、この際だからブログに読んだ本を書こうかな~と思ってとりあえず1、2月に読み終えた本を感想と一緒にまとめてみました。

 夏への扉/ロバート・A.ハインライン

何もかもを失った主人公がコールドスリープを行い(最終的には不本意で)未来へタイムトラベルする。その未来に普及している機械は、主人公が考え、しかし実際には作らず自分の頭の中にしか持っていないはずの設計図で作られていた。一体誰が作ったのか、特許を調べてみるとそこには自分の名前が書いてあった。

何気に初海外SF小説でした。
タイムトラベルを使う話でしたが、特に理屈が難しいということもなく、さらっと読めました。
未来にタイムトラベルを行うことで過去が変わるのではなく、タイムトラベルを行うことがすでに決まっていて、その上でその過去があった、過去は変化しないという考え方が「なるほどなー!」と感じました。
タイムトラベルは作品によって考え方が違って面白いですね。

非Aの世界/A・E・ヴァン・ヴォークト

機械が人を管理する社会で、主人公はあるゲームに参加するが、そこで偽物の記憶しか持っていないことに気づく。自分は誰なのか、そして誰が何のために記憶を操作したのか、真実を探すうちに大きな事件に巻き込まれていく。

一転こちらは難しかったです。
とにかく物語の展開が早く、そのスピードに追い付けませんでした。
作者の意図した作風みたいですが、主人公自体も周りに振り回されながらひたすら駆け抜けていたので、一緒に走り切った気分でした。
最後の一文でオチをつけてさらに謎を残す終わり方でびっくりしたのですが、続編があるんですね……もう一回読み直してから挑戦しようかなあ……

トーリー・セラー/有川浩

小説家の妻が患った病は「考えると寿命が縮む」難病だった。深く考えれば考えるほどに衰弱していき、最終的には確実に死に至る病気を前に、妻は小説を書くことを捨てなければならない。究極の決断をする妻と、それを支える夫はひとつの結末を迎える。

アンソロジーで書かれたSide:Aと、書き下ろしのSide:Bとありますが、Side:Bを読んで初めて話が終わった感じがしました。
最後は少しゾッとする終わり方をしていました。女性作家である有川さんが書かれたことを意識して読むとさらに面白いと思います。

発達障害に関する本

広汎性発達障害と診断されて3ヶ月経ちましたが、まだまだ障害に関してわからないことが多すぎるので、いろいろな本を読んでいます。

こちらは漫画が多く、非常に読みやすかったです。
「ああこれよくやるな、これ障害だったのか」と思うものが多すぎて……自分ではわからなくても世間からずれていることがよくわかりました。
シーン別に対処法と、周りの健常者にしてもらう配慮なども載っていて、少しずつ実践しています。
挨拶するときは微笑むとかね!全然意識したことなかった。

まとめ

年初めはバタバタしていたので(バイトとか)あまり冊数は読めていませんでした。
今はモンテクリスト伯を読み切ろうと頑張っています……長い上に図書館で借りているから「こいつ誰だっけ?」ってなっても読み返せずに混乱しています。

またある程度の冊数が貯まったら記事を書きますね。

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